南プス2×4の住宅が完成し、事務所最終検査を行い完了検査申請をし、
確認検査機関の完了検査を受けました。
何事もなく、無事に終えることができました。検査済も受領しました。
この住宅は工事前に、景観の関係で市役所と色々もめて大変な物件でした。
こちらの主張をなんとか、受け入れて頂きここまで来た住まいでしたので、
いい住まいになり、無事引き渡せて良かったです。

この甲斐市の測量は、Sハウスで建てるお客様の土地の測量で、
道路セットバックの位置を測量して欲しいとの外構屋さんの依頼でした。
法務局で公図・登記簿を調査しましたが、国調が古く測量図がありませんでした。
公図の精度もよくなかったので、市役所の地積課へ行き話をしたら、
座標と図面を頂ける事になりました。公図とその図面をPCで合わせてもズレが無かったので
市役所の座標値を参考に、現況測量をし、座標を合わせ境界を復元しました。
微妙に現況と合いませんでしたが、公図の精度も乙1なので、仕方がない所ではあります。
少しずれている事を地権者の方に丁寧に解りやすく説明し、理解して頂くのが大変でした。
セットバック位置も杭をいれ、最後に間違っていないか境界を再度観測をして点検しました。

問題は、Sハウスの確認申請です。
現況測量で現況の杭と構造物の中心を道路中心線にしてセットバックしていました。
公図と現況と照らし合わせたのかが疑問です。公図が間違っている事も多々あります。
市役所で聞き込んだり、私がした事を行なって入れば、この問題は起きなかったと思います。
Sハウスが依頼した、測量屋さんは気づくべきだと思います。気づいていたのかな？。
そこまで、依頼されていないのでしょうか？それにしても助言してあげるのが普通ではないのか？
図面や測量をしてみて不親切だなと感じました。これはプロの仕事じゃないです。
お金を頂く＝プロの仕事だと私は思っています。
土地に絡む所は、しっかり公図と合わせるのが良いと思われます。
その時はいいですが、後になって問題になり、近隣のトラブル原因です。
セットバックしている方を前面道路にしているので、申請図面の誤りになってしまいました。
土地の面積・建物の位置などで計画変更になってしまいます。
基礎屋さんがいたので、色々話をすると、以前にもこういった事例があるそうです。
なんていう仕事を・・・・。残念に思いました。










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[2回]

現場調査と役所事前調査を行いました。
区画分譲の土地なので現場調査も楽でした。
敷地に付随するもの、高さなどを現地調査します。
境界と隣地のとの構造物、宅地と隣地の高さ、前面道路の構造と幅員を計測しました。
敷地の設備、排水桝・下水道桝・上水道の位置を計測しました。
役所にて建築条件を確認しました。特別厳しい制限はありませんでした。

写真の左端の白い建物は、以前設計させて頂いた歯科院です。
前は田んぼだったのに、いつの間にか分譲地に変貌！！

これから確認申請を提出し、実施設計に入っていきます。








 

[3回]

[2回]

下請業務の報告です。
以前設計をした2×6の完成です。
勉強会Vol.9でも紹介した物件です。
完了検査前の最終事務所検査、是正箇所はなく問題なかったです。
完了検査も問題なく終わることができました。
 

笛吹の物件の配筋検査をしてきました。
綺麗に見事な配筋がされて問題なしでした。
 

甲府の物件2×4
法務局調査・役所事前調査・現場調査を行い、確認申請を提出しました。
今現在実施設計中です。
 

[3回]

一段落したと思いきや風邪でダウンしてました。
やっと、ブログ更新できます。近況報告です。

茅野市チェルトの森の物件も11月上旬には確認申請を提出できました。
今回は、茅野市の景観条例での景観届と伐採届がありました。
景観・伐採届は何事もなく、受理されました。
確認申請は、一部地下の取り扱いについて質疑がありましたが、無事確認済書を受領できました。
かなりスムーズに進んでびっくりしました。

チェルトの物件とほぼ同時に、笛吹市の物件の話を頂きました。
確認申請を提出前に、三つの調査を行いました。
1.法務局調査（公図・地籍測量図・登記簿などの調査を行います。）
2.役所にて事前調査（建ペイ率・容積率などの集団規定・単体規定・他法令について聞き込みを行います。）
3.現地調査（道路幅員・敷地高低差・隣地周囲の環境・公図,測量図との整合など調査します。）
この三つはすごく重要です。現地調査で、敷地の高低差が大きい場合、敷地形状が合わない時は測量を行います。
笛吹の物件は、確認申請も訂正もなく無事に受理して頂き、確認済書を受領できました。

チェルトと笛吹の物件の構造図を平行して作図しました。結構バタバタしてましたが、無事納品できました。
 

後、須玉の物件の話があって、法務局・役所の事前調査・現地調査を行ってきました。
役所の調査で、埋蔵文化の区域に入っている所で、発掘の届をしなければなりません、初めての経験になりそうです。
結構早めに手続きをしなければならないので、工程にも大きく響きます。発掘時に何も出土しなければ良いのですけど
掘って見なければ解りません・・・。
北杜市も10月から景観申請になりました。以前は工事届と図面だけで良かったのに・・・・。
現地調査で、またもや地籍測量図と現況があいません！！敷地の中に公共の道路が食い込んでます。
北杜市どうなってるんだって言いたいです。売買する不動産会社もありえないですが・・・。
北杜市の不動産屋さんはレベルが低すぎます。この事例は結構多いらしいので気をつけて！！
土地を買う時は、自分で調べるか、専門の方に依頼(相談)して欲しいです。
ここは、開発分譲の敷地なのになぜ？？？だらけです。
北杜市に敷地を寄付・・・。開発申請時に解っていたはず・・・。
須玉の物件は保留中です。富士山がとても綺麗なところです。
 

道路拡幅工事が本格的に進んできました。
自宅の隣を重機が入り掘削してます。これからVS側溝を敷設します。
現在は塀の基礎等解体されて掘削されてます。前の画像です。
 

A邸新築工事も見積を3社出して、残り1社・・・・。今年中には業者を決定したいです！！
 

[2回]